まいどセブ602です
みなさんは株式投資でしっかりと資産を増やすことが出来ていますか?
私は少しずつではありますが、増えていっていますよ
その要因の一つとして、あの株主優待投資で有名な「桐谷さん」の手法を参考にさせてもらっています
実はあの桐谷さんでも2度の失敗、そしてそこから見事復活して今は不労所得で株主優待品と配当で生活が成り立っているんですからうらやましい!
従ってマネするところはマネをして、そして自己流へと少しずつ改善すればもっといい「あなただけの投資法」が確立されて億り人への仲間入りができるかも??
Contents
桐谷広人とは
2012年「カンニング竹山の全力!銭ナール」にテレビ出演、その後「うもれびと」「笑っていいとも」などを経て、あの「月曜から夜更かし」で一気にブレイクして有名人へと転身
トレードマークは「自転車で街中を突っ走る」あの姿ですね 笑
そんなこの人のプロフィールからまずは確認してみましょう
プロフィール
桐谷 広人(きりたにひろと)
生年月日 1949年10月15日生まれ 67歳
出身地 広島県竹原市
元将棋のプロ棋士 段位7段 棋士番号120 1975年から32年現役を続けて2007年に引退(通算成績 327勝483敗)
引退後、個人投資家として今日に至る
※学歴に大阪府立桜塚高校卒業、駒澤大学中退と一部に出てきますがこれは「桐谷健太」の方につき気を付けてください
それぞれのきっかけ
株式投資
始めた年は1984年
「株はギャンブル、絶対に手を出すものではない」と思っていた
しかし証券会社の人へ将棋を教えるようになり、つきあいから株式を購入。そしてそれがすぐに利益へつながった(資金は20万円程度 この資金は婚約を破棄にされて宙に浮いたお金らしい)
当時はバブル状態ですから何を買っても上がる状態、儲けがドンドン出ることにより株式投資が面白くなって今に続いているみたいです
優待銘柄への投資
2005年12月「日経マネー」の取材を受けたとき、たまたま株主優待の話になり、その時に「優待日本一」になろうと思ったらしい
そこから買い集めて400銘柄を保有するなんてすばらしい、そして羨ましすぎますね
自転車に乗る
「約20年前に糖尿病と診断され、歩くのが良いと言われ一生懸命歩いて良くなった。しかし2008年のリーマンショックの時に悪化、深夜に近所を散歩していたが楽しくなく、自転車に乗って一生懸命走り知らない街へと行った方が楽しい」ことに気づき自転車へ乗るようになったみたいです
戦績
1984年の数万円出た利益から始まり、信用取引を使って資産を約2億円まで増やす(利益1億円)
しかしバブルが崩壊して株価は大きく下落
1990年3月に「世の中は日本株はまだまだ上がると言われていたため」絶好の買い場と思い、資金がないので信用取引を始める
しかし日本株の株価下落は続き、信用取引の建て玉に損失を多く抱え「これはもうあかん」と思い、1990年9月28日親に送金してもらったり、金を売ったりして現金を工面して清算、ここで利益の1億円を全てなくす
ここから2000年のITバブル崩壊、2001年アメリカ同時多発テロなどあったが2003年に資産も回復、そして2006年には資産を3億円まで増やす
しかし2006年1月のライブドアーショック、サブプライムローン問題、2008年9月のリーマンショックによる影響を受けて、2009年3月に資産は5000万円までまた大きく減らした
ここでまた資産を減らした要因は2つ
① リーマンショックの発生は「20年近く待った千載一遇のチャンス、今度こそ!」と思いまた信用取引で勝負に出てどんどん買い足していった(これは持っている株式を担保に入れたりして、証券会社にお金を借りて所持金以上に株式を買ったことを言います。いわゆる借金をして身の丈以上に売買したことですね)
② 「1990年の敵討ちをとりたかった」
やられたらやり返す!の精神なんでしょう。「倍返しだ!」なんて半沢直樹のように上手くいかないのが世の中、熱くなったら負け!いつも冷静でいたいものです
以上のやり方を行った結果、株取引画面には
建て玉1億円・マイナス5000万円といった表示が出てきたらしい
こんなの出たら普通の人は復活できないでしょう、やはり信用取引は原則しない方がいいですね
ここまでいい話はないのですが、できる人は考え方が違うから三度復活
現在は資産を2億円(約600銘柄を保有)まで増やして、今があり元気に毎日やっているのでしょう
今回復活の要因は、株主優待銘柄中心への投資
これなんですね
それには桐谷さんのこんな考え方があったからと私は思う
「将棋は相手の指す手に対する読みの深い方が勝つ。株も同じ」
おっしゃるとおり、先が読めたら誰でも儲かるがな!
と聞こえてきそう・・・
投資は100%儲かるものではありません
しかしここからが肝心
儲かる→損しにくい→株価の下がりにくいもの
結果、長く株式投資と向き合えて資産を増やせる
こんな考え方があれば投資と上手く向き合えるんではないでしょうか?
桐谷さんも有名な個人ブロガーもきっと下記のような考え、そして私も同じように思っています
株主優待銘柄の株価が下がりにくい理由
それには大きく2つあり
1、優待品取得を目的として保有するから売られない
儲けより優待品をもらうために保有している個人投資家はたくさんいてます
特に人気のある銘柄はずっと売られず下値を支えているんですよ
そんな有名な銘柄の一例として、
2、「損切り」を嫌う
個人投資家は損を確定する「損切り」を嫌う人が多々います
従って損失が出ているものは「塩漬け」状態となり、売らずに歯を食いしばって保有している人が多いのをしっかりと覚えていて欲しい
こんな面白い株主優待投資、これを投資初心者の人からベテランまで最も効率的な獲得方法を簡単にまとめたこちらも併せて読んで欲しい
しかし株主優待銘柄を買えばすべてが儲かるか?といえばそうではありません
桐谷さんはしっかりとルールを決めて、それにあった銘柄を購入していました
桐谷さんの株購入銘柄マイルール
1.総合利回りが4%以上となった時
総合利回りとは、配当+優待品をお金に換算した金額を購入時の株価で割ったもの
これが4%以上になれば割安と判断して購入してその後、割高となった時に売ってまた安くなれば改めて購入をしているみたいですよ(その銘柄が成長してドンドン株価が上がっていくとこの手法は使えません。最近ではRIZAPが有名か?)
2.儲けようとは思わない
「もしも株価が値上がりすれば儲かる」くらい気持ちで、優待を楽しむつもりで持っておく
3.本当に必要なものを購入
「ルールにあった銘柄が出たから買い」ではなく、それは自分が欲しかったまたは必要な物か?
自分で使わない場合、友人や知人にあげて喜ばれるものか?
それとも金券ショップなどに高額で換金できるか?
などを購入前に今一度考えて欲しい
以上が桐谷流のルール
しかし私は「総合利回り4%以上」になったから買いではなく、+αとして割安株へと変身した銘柄を独自で判断して購入
その結果、おいしくgetできたものは今でも保有して株主優待と配当をもらい資産を増やすことが出来ました
こんな株主優待銘柄への投資をコツコツとやりながら資産を増やしていった桐谷さん
しかし有名になったおかげ?により最近悩みも出てきたみたいです
それは
テレビなどで紹介する銘柄は改悪される
一例を紹介すると
アドアーズ4712
優待内容 40000円のマッサージサービスが受けられる
しかし2000株で取得できた権利が3500株へと変更
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション2769
優待内容 10000円相当の買い物券を年2回
しかし2000円の買い物に1枚使える1000円の割引券10枚へと変更
ただどっちも財務は良くないんですけどね 汗
しかし今後もこれは増えるかもしれない
私が今そんな改悪が気になる銘柄はブロードリーフ
お願い、ここはやめて!
ナント、2017年9月22日に改悪ではなく改善されました!
その内容とは
部品MAXで利用できる買い物券1000円分→2000円分となった
財務がいいのはやっぱりすぐには改悪されないか?
そんな財務内容の確認方法は【買ってはいけない株の見極め】に詳しく書きました
まとめ
プロの将棋士として活動中、1984年に証券会社の人へ将棋を教えていた相手から、付き合いにより買った株価が上がり儲かったことにより始める
株式投資はギャンブルと思っていた
自転車に乗っているのは、糖尿病により体調を崩したから健康のため
戦績
1984年から1990年までに資産を2億円(利益1億円)に増やすも1億円に戻す
そこからまた資産を増やすが、2009年3月にまた失敗して3億円まで増やした資産を5000万円にしてします
現物取引で株主優待銘柄を中心とした売買へとした結果、現在資産2億円となる
2度、資産を大きく減らした要因はズバリ「信用取引」
やっぱりお金を借りてまでリスクを取りながら投資をしてはダメですね
あの株アイドル杉原杏璃も最近失敗したみたいですよ!
やっぱりあなたの大切なお金を株式投資で増やしていくには
損しにくい→株価の下がりにくいもの
となるものを選んでほしい
それは
株主優待銘柄
とくに個人投資家に人気のある銘柄
これにつきると思います
そんな銘柄などお得な情報をこれからも発信していきたいと思いますのでみなさんの応援よろしくお願いします