日本株価がどのように変化して、上手く利益(キャピタルゲイン)を得るのか?
これは難しい問題であり永遠のテーマではないでしょうか
私も100%当てることはできませんが、
ここは危ないから弱気に取引は控えたり、逆にここを強気に攻めたりなどとあるものを目安に取引した結果、これまで株式市場から退場せずに売買を行い、少しずつですが資産を築いています
それが少しでもみなさんの参考になればと思い書いてみました
※私の考え方であり、まったくアテにならん!といったクレーム等はご遠慮願います
Contents
日本株は米国市場に大きく影響される

日本株は、「米国市場の結果」に連動する傾向があり
従って、まずは昨晩のアメリカ株の動向を日本株の取り引きが開始される前にチェックすればいいんですね。
私がいつも確認するこの2つはわかりやすくてオススメです
ロイター
こちらでは、
海外株式マーケット、外国為替、金利債権、経済指標、そして日本株のところにCME日経平均先物などの情報が随時掲載されます
トップページもいいのですが、上記の個所が1ページで見れるマネーニュースを私はいつも見ています
7時を過ぎるとCME日経平均先物や、米国株式市場の結果がわかりやすくまとめられたものがニュースとなって記載されていますよ
今日の世界株価指数(日経225jp)
こちらでは、
世界株価、外国為替、原油価格、CME日経平均先物、日経平均株価、日経寄与度などの各データがリアルタイムで数値化されたものが見れます。またデータによってはグラフ化されています。
その中でも私がよく見るところは
一番上のナビゲーションバーで「日経平均株価」を選択
画面下の方に進むと左から、
外資系動向・騰落レシオ・新高値・恐怖指数・日経PERなどのメニューバーがあり、これらのデータが30営業日分(中にはそれ以上)一覧表になって記載されていますので参考になります
あとは画面右側のニュースも、あっちこっちの会社のものがリアルタイムでドンドン更新されていきます
これらの結果を踏まえ、
・全体的に下げ気味であれば弱気
・逆に上昇が続くようであれば強気
といった「向き」がわかるんじゃないでしょうか?
ただし、すべてが同じ方向そして角度ではないんですよね
一部の業種は一つのもので大きく上下に影響されるものがあります
石油関係と商社は原油先物に影響される

海外マーケットの結果を踏まえて、日本の株価も上下することが多いのですが、昨今では原油の動向があなどれません
その動向確認はこちらです
WTI原油先物
これが急落、急騰するとある業種の株価は他の業種とは異なる動きをしています
その業種は大きく2社
石油関連
JX・出光興産・昭和シェル・国際石油開発帝石・MORESCOなど
商社
三井商事・三菱商事・丸紅・住友商事・伊藤忠など
従って、これらの業種だけでポートフォリオを組むと面白い値動きをしていることがありますよ
まとめ

1、日本株は米国市場の結果に連動しやすいため、取引開始前に米国市場と目線を合わす上がっていたら、株価上昇で考える
2、原油は商社や石油関係会社に影響を与えるため、これら2社は分けて考えた方がよい