すかいらーく(3197)の株主優待はお買い得か調べた

数ある株主優待銘柄でも個人投資家に人気のある「すかいらーく」

 

このまま持っていていいの?

早く売らないと損するかも?

なんて思った人は多いんじゃないでしょうか?

 

そんな気になる「すかいらーく」の今後について私なりに検証してみました

※これを参考にして損失が発生した場合の補償はいたしかねます

 

 

株主優待内容

 

保有株数に応じて、すかいらーくグループで利用できる食事券がもらえます

※この食事券は500円毎に使用ができて、残金はそのままカードの中へ残っています。参考までに500円未満の支払いはTポイントなどをしようすると「0円」でたべることができますよ

6月

100株   3000円分

300株   9000円分

500株  15000円分

1000株 33000円分

 

12月

100株   3000円分

300株  11000円分

500株  18000円分

1000株 36000円分

 

 

総合利回り

配当 38円→19円に改悪  配当利回り 1.06%

優待価値 6000円

両方を合わせた総合利回り 4.41%

※上記2つの利回りは1単元で算出、株価は変動するため最新株価で改めて算出してください

 

 

次は企業情報を確認してみましょう

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事業内容

ファミリーレストランの最大手

洋食・中華・和食・イタリアン・回転寿司を国内と台湾に出店

 

ガスト・バーミヤン・ジョナサン・夢庵・ステーキガスト・グラッチェガーデンズ・藍屋・Sガスト・魚屋路・chawan・三○三(みわみ)・ゆめあん食堂・しゃぶ葉・とんから亭・かつ久・むさしの森珈琲・トマト&オニオン・じゅうじゅうカルビ・サンクスオンザテーブル・フロプレステージュ

これらが合計3000店

 

 

業績

単位(百万円)1株は円

業績    売上高    税前利益  1株益  1株配当

12.12  329,685  7,208       36,9      0

13.12  332,484  11,800     37,3    146特

14.12  340,002  16,767     49,6    13,52

15.12  351,146  24,217     77,8       33

16.12  354,513  28,952     93,6       38

17.12  359,445  25,515     86,4       38

18.12  366,360  18,596     58,0       38

19.12  372,000  18,500     57,8       19

20.12  378,000  19,000     59,4       19

※2019、20年は予定です

売上・税前利益が毎年着実に増加していたのですが、2017年は予想を下回り減益となり増配予定(40円)が見送られてからは38円を継続しているのは残念

また株主優待内容を大幅にグレードアップしたことにより、「経費負担が増えた」と決算で発表されました。筆頭株主が売り抜ける時に下落しないための株価対策で実施されたともいわれています。いずれは改悪されるかもしれないことはしっかりと頭にいれておきたい

 

2019年3月追記

2018年度の業績悪化により、減配(38円→19円)本来なら経費負担増となっている「株主優待を改悪」するのが望ましいが、株価下落を考慮して減配。これはこれで正解かも?

 

 

各指標

現在の市場 東証1部

PER 31.0

PBR  2.71

自己資本比率 39.5%

利益剰余金  71,350百万円

有利子負債 133,054百万円

ROE     8.9%

営業CF    315億円

投資CF   ▲196億円

財務CF    ▲80億円

時価総額  3,358億円

※自己資本比率が50%以下につき良くはないですが、2017年と比較して利益剰余金が積み上がってきて2倍未満になったのは評価できますね

 

 

同業種との比較



 

サイゼリヤ7581

PER  16.18

PBR   1.15

配当      18円

優待内容 食事券2000円相当など

総合利回り 1.96%

 

ロイヤルホールディングス(ロイヤルホスト)8179

PER   35.86

PBR    1.94

配当      28円

優待内容 優待食事券500円分(6・12月で2枚)

総合利回り 1.47%

 

不二家2211

PER   43.47

PBR    1.27

配当       15円

優待内容 優待食事券500円分×6枚

総合利回り 1.98%

 

SRSホールディングス(さと)8163

PER  149.55

PBR    2.31

配当       5円

優待内容 食事券500円分×24枚

総合利回り 2.94%

 

その他、色々とありますがどれを見ても総合利回りが3%以下と低いですね

こう見てみると「すかいらーく」はファミリーレストランの中では一番購入したくなる株主優待銘柄となりますね

 

 

株主構成

 

上記は2016年12月現在

個人投資家に大人気、約11.5万人が保有して全体の99%を占めている

そんなところへ株主優待の改善を2017年2月に実施したため、さらに個人投資家の増加が考えられ、下値支えがさらに固くなったのでは?

 

2017年3月28日の株価下落要因

前日の27日に、筆頭株主であるベインキャピタルすかいらーく香港が保有株の一部を海外で売却すると発表

詳細は

発行済株数の11%・2143万株

価格は1635円/株

ここで注目したいのは、

決算が悪かった

東芝や三菱自動車のような不祥事

東京電力のような震災による悪影響

などではなく、一斉に売られるのに対して嫌気がさした

従って▲73円(▲4.25%)の下落で済んだと思われる

 

 

追記

2017年6月15日、再度筆頭株主であるベインキャピタルすかいらーく香港が保有株の一部を売却すると発表

 

6月21日、2550万株が1630円にて売り出される

参考までに前回は

 

1600円まで下落したが一カ月程度で1800円台まで復帰

悪材料ではなく投資ファンドの売出

業績は連続で最高益を更新

これなら強気に買っていいと思われる(私は200株購入、もっとさがればさらに買い増しの予定です)

これで保有が5000万株程度まで減りました(とはいってもまだ5000万株もあるんですね!)

 

従って2017年9月現在の株主構成は

 

11.4万人だった個人投資家が25万人へと増加

恐るべし株主優待パワーではないでしょうか?

 

 

まとめ

 

売上は少しずつですが上がっています

しかし手元に残るお金となる「税前利益」が2017年に下落

その要因のひとつに、株主優待費用があります

 

するとこの太っ腹優待がいつまでも続くとは限らない→優待内容の改悪(以前の1000円/回に戻すなど)→株価の下落

以上が予想されるので今は買わないほうがいいかもしれませんね

 

参考までに2017年9月の時は「買い」判断でした

ズバリ、今のすかいらーくはお買い得なお宝銘柄と判断

その理由

1.ファミリーレストランで総合利回り6%超、

20万円以下で購入できる銘柄は見当たらない

2.2014年に再上場してから増配継続中

3.個人投資家に大人気なので下値支えが堅い

4.今回の下落は悪材料ではないと判断

そんな中、移動平均乖離率(25日)が▲5%へタッチしたため、リバウンドに期待できる

 

これらを考慮すると、

株価は20万円まで期待できそうなので、ゆっくりと長期保有で応援したいお宝銘柄ではないでしょうか?

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