すかいらーく(3197)の株主優待はお買い得か調べた

数ある株主優待銘柄でも個人投資家に人気のある「すかいらーく」

しかし今日は大幅下落したため、

このまま持っていていいの?

早く売らないと損するかも?

なんて思った人は多いんじゃないでしょうか?

 

そんな気になる「すかいらーく」の今後について私なりに検証してみました

※これを参考にして損失が発生した場合の補償はいたしかねます

 

 

優待内容と利回り

保有株数に応じて、すかいらーくグループで利用できる食事券がもらえます(1枚500円分、権利に応じて各枚数がもらえます)

6月

100株   3000円分

300株   9000円分

500株  15000円分

1000株 33000円分

 

12月

100株   3000円分

300株  11000円分

500株  18000円分

1000株 36000円分

 

配当 40円  配当利回り 2.43%

優待価値 6000円

両方を合わせた総合利回り 6.07%

※上記2つの利回りは1単元で算出、株価は変動するため最新株価で改めて算出してください

 

利回りから考える所見

総合利回り6%超の株主優待は中々見当たりません

この内容によるオススメ度は ☆5つ

 

 

次は企業情報を確認してみましょう

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企業情報

ここでは事業内容、業績、投資指標と財務、同業種との比較、株主構成そして突然あった株価下落の要因を確認したいと思います

 

事業内容

ファミリーレストランの最大手

洋食・中華・和食・イタリアン・回転寿司を国内と台湾に出店

 

ガスト・バーミヤン・ジョナサン・夢庵・ステーキガスト・グラッチェガーデンズ・藍屋・Sガスト・魚屋路・chawan・三○三(みわみ)・ゆめあん食堂・しゃぶ葉・とんから亭・かつ久・むさしの森珈琲・トマト&オニオン・じゅうじゅうカルビ・サンクスオンザテーブル・フロプレステージュ

これらが合計3000店

 

 

業績

単位(百万円)1株は円

業績    売上高   営業利益 税前利益  純利益 1株益  1株配当

12.12  329,685  17,345     7,208    8,044    36,9      0

13.12  332,484  22,563   11,800    7,087    37,3    146特

14.12  340,002  21,642   16,767    9,469    49,6    13,52

15.12  351,146  27,806   24,217  15,109    77,8       33

16.12  354,513  31,249   28,952  18,213    93,6       38

17.12  365,000  32,800   30,000  19,200   107,3      40

※17.12は予定です

売上・税前利益が毎年着実に増加、従って増配を継続しているのはいいですね(2014年に再上場後)

 

 

投資指標と財務

PER 16.71

PBR  2.81

自己資本比率 35.9%

利益剰余金  54,167百万円

有利子負債 131,807百万円

配当  40円(配当利回り2.43%)

※有利子負債が利益剰余金の約3倍となっているため、財務はあまりいいといえませんね

 

 

同業種との比較



 

サイゼリヤ

PER  21.94

PBR   1.96

配当      18円

優待内容 品物(パスタ、オリーブオイル等、2000円相当)

総合利回り 1.35%

 

ロイヤルホールディングス(ロイヤルホスト)

PER   31.0

PBR    1.79

配当      22円

優待内容 優待食事券500円分(6・12月で2枚)

総合利回り 1.43%

 

不二家

PER   45.3

PBR    2.25

配当       1円

優待内容 優待食事券500円分×6枚

総合利回り 1.18%

 

さと

PER   **.*

PBR    2.16

配当       5円

優待内容 食事券500円分×24枚

総合利回り 2.73%

 

その他、色々とありますがどれを見ても

総合利回りが3%以下と低い

権利獲得に20万円以上が必要

 

こう見てみると「すかいらーく」はファミリーレストランの中では一番購入したくなる株主優待銘柄となりますね

 

 

株主構成

 

上記は2016年12月現在

個人投資家に大人気、約11.5万人が保有して全体の99%を占めている

そんなところへ株主優待の改善を2017年2月に実施したため、さらに個人投資家の増加が考えられ、下値支えがさらに固くなったのでは?

 

2017年3月28日の株価下落要因

前日の27日に、筆頭株主であるベインキャピタルすかいらーく香港が保有株の一部を海外で売却すると発表

詳細は

発行済株数の11%・2143万株

価格は1635円/株

ここで注目したいのは、

決算が悪かった

東芝や三菱自動車のような不祥事

東京電力のような震災による悪影響

などではなく、一斉に売られるのに対して嫌気がさした

従って▲73円(▲4.25%)の下落で済んだと思われる

 

 

追記

2017年6月15日、再度筆頭株主であるベインキャピタルすかいらーく香港が保有株の一部を売却すると発表

 

6月21日、2550万株が1630円にて売り出される

参考までに前回は

 

1600円まで下落したが一カ月程度で1800円台まで復帰

悪材料ではなく投資ファンドの売出

業績は連続で最高益を更新

これなら強気に買っていいと思われる(私は200株購入、もっとさがればさらに買い増しの予定です)

これで保有が5000万株程度まで減りました(とはいってもまだ5000万株もあるんですね!)

 

従って2017年9月現在の株主構成は

 

11.4万人だった個人投資家が25万人へと増加

恐るべし株主優待パワーではないでしょうか?

 

 

まとめ



 

ズバリ、今のすかいらーくはお買い得なお宝銘柄と判断

その理由

1.ファミリーレストランで総合利回り6%超、

20万円以下で購入できる銘柄は見当たらない

2.2014年に再上場してから増配継続中

3.個人投資家に大人気なので下値支えが堅い

4.今回の下落は悪材料ではないと判断

そんな中、移動平均乖離率(25日)が▲5%へタッチしたため、リバウンドに期待できる

 

これらを考慮すると、

株価は20万円まで期待できそうなので、ゆっくりと長期保有で応援したいお宝銘柄ではないでしょうか?

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