残念ながらトヨタ自動車に株主優待制度はありません
そして下値不安もあるこの銘柄
しかし株式投資初心者の私が、3600社もある銘柄からどれを買えばいいかわからない?といった理由により
あの有名な「トヨタ自動車」を買ってみよう
いや配当利回りのいい「武田薬品」はどうだろう?
これらを買い時もわからず・・・
そんな安易な理由で株式投資を通算で勝つことはできません
じゃあどうするのか?
今がはやり「株主優待のある銘柄」が超おすすめ!
これなら利回りも良く、買い時もわかりやすいため投資を楽しく取り組めますよ
これを小学生でも1度読むと解るように解説したのでごらんください
Contents
トヨタ自動車株をおすすめできない理由
他にもあると思いますが大きくはこの3つじゃないでしょうか
1.大型株はすぐに身動きが取れなくなる
突然ですが質問です
投資金額はいくらですか?
ほとんどの人が100万円以下じゃないでしょうか
そこでトヨタ株を購入するなら1単元(100株)で60万円ですよ!
すると残り40万円、いや下手したら手持ちが0円なんてこともありすぐに身動きがとれなくなります
上がればいいのですが、下がると売れずに持ったまま塩漬けとなりマイナスのまま・・・個人投資家の多くはこんな感じとなり株式投資をするんじゃなかった
と後悔する人が後を絶ちません
株を買うことは「投資」につきリスクがあることを忘れてはいけません
じゃあどうするのか、リスクは分散しましょう
株の格言にもある
たまごは一つのカゴに盛るな
と言われています
例として3つに分けた場合、1つのカゴがひっくり返ったらその中の卵は割れますが、残り2つのカゴはそのままにつき割れずに残っているのがわかりますよね
ピンとこない方には、【分散投資】リスク管理を参照してください
株式投資に当てはめるのであれば
10万円する銘柄を6つ買って、1つが0円になっても50万円は残っているため、破産せずに資産は1/6となり市場から退場しなくてよかったね。といった感じです
2.株価は景気に左右されやすく大きく変動しやすい

2007年の最高値8350円はサブプライムローン問題前
2008年の最低値2585円はリーマンショック後
これらからわかることは、
業績悪化やコンプライアンス違反など、その企業が問題ではないんですよ!
世界の景気が悪くなる→お金が回らない→車を買わない→業績が悪くなる
こんな感じで景気に流されて株価は下落してしまうんですね
2018年もいいスタートを切ったのですが、円高やアメリカさんの問題により年末は大きく下げてしまったのは記憶に新しい 汗
3.投機の対象銘柄となっているものはさける
株式投資は大切なお金を企業に投資して、その見返りにお金をもらい両者win-winの関係を築くのが目的と私は思います
しかし一部の投機家などにより「自分さえ儲かればok」といったマネーゲームが実際はたくさん行われています
「空売り」などで株価を暴落させて投資家の不安をあおり、投げ売られ安くなったところを機関投機家が持っていくなど、そんな人を相手に私たちのような個人投資家では太刀打ちできません
そんな銘柄のひとつがここです
夜も寝れなくなるような不安に陥る銘柄の購入を私はおすすめできない
株主優待銘柄をおすすめできる理由

ここではデメリットがほとんどなく、おすすめできる理由が3つあります
1.総合利回りが良くなる
年間でもらえる配当利回りは一番良くて5%(しかし実際にそんなものはほとんど見当たらない)
しかし株主優待と配当を合わせた総合利回りは5%を超えるものが結構あり、中には10%を超えるものなんてあります
※総合利回りとは
配当と株主優待品を足して株価で割ったものをいいます
10%なら10年で投資金額が戻ってくるんですから!こっちでやるのが無難ではないでしょうか
私が特に気に入っておりたくさん儲けさせていただき今でも保有している銘柄は
これらは個人投資家に人気があり、一時的に株価が下がってもやがて上昇して下落前の株価になっていますよ
2.下値不安が少ない
人気のある株主優待銘柄は、個人投資家が優待を目的に取得しているため、売られることは少ない
また個人投資家は損失を確定するのが嫌な人が多いため、売らずに塩漬け状態となり持ったままの人が本当に多いんですよ(私を含め 汗)
マクドナルドやすかいらーくの株主構成は90%が個人投資家です
従って一気に下がることは少ないですよ
こんな銘柄を探し出して、その会社に悪い材料はなくリーマンショックなど全体が悪くなった時、その波に飲まれ株価が下がった時に買って、あとはじっくりホールドするのも面白いですよ
3.家族も喜ぶ
もらえるものは
金券、クオカード、自社製品、カタログギフト、割引券などたくさんあります
カタログギフトなら200点以上の中から選べるため、家族とのコミュニケーションツールに使える
ANAやJALなら航空券が半額で購入できる
イオンならいつもの買い物金額から3%引きになるため、奥さんが喜ぶ
などなどもらってうれしいものがたくさんあります
ただし一つだけ注意点あり
株主優待につられてその銘柄を買うのはやめましょう
高値掴みをしてしまったり、財務が悪くて優待内容の改悪、さらには廃止なんてこともあります
そんな最悪事態を察知するには株主優待廃止・改悪を事前に見抜くにはアレを見て予想せよ!をご覧ください
まとめ

トヨタ自動車をおすすめできない理由
①購入には約60万円!大きい買い物をすると身動きが取れなく
投資は「分散投資」が基本、一点買いはやめましょう
②景気に左右されやすい
この企業に問題はまずないでしょう
しかし円高や景気で株価は大きく振れてしまうことを覚えておきたい
③投機の対象銘柄となっているものは避けましょう
個人投資家は欲張らずゆっくりと資産を増やすのがいいですよ
株主優待銘柄をおすすめできる理由
①総合利回りが良くなる
トヨタは3%、株主優待銘柄なら5%超となるものが結構ありますよ
②下値不安が少ない
株主優待銘柄は個人投資家に大人気、一度買ったものは売らずに持っている人が多いため中々下がりません
③家族も喜ぶ
もらえる優待品は多岐にわたります
目的を持って購入するとお金が増えて普段の生活でも得することが出来ます
これを見て株主優待銘柄を買いたくなったけど、その仕組みや権利の取り方・探し方が分からない方へこちらに詳しく1ページでまとめました

そんな株主優待銘柄を安い時に買いたいのですが、そのタイミングや見極めがわからないと困っているあなたへ

それぞれ作りました
これらがあなたの投資人生においてトータルで勝てますように