株主優待銘柄の分析

人気株主優待銘柄は安い?個別銘柄をマイルールで激辛診断①

株主優待が欲しくてその銘柄を買ったが損したくないと思った人

個人投資家に人気ある銘柄は下がりにくいと言われているが本当に大丈夫かな?と思った人

今は買い時または割高の判断がつかない人

などなど

そう思った人の判断材料のヒントになればとの思いからこの1ページを作成!

 

買い時の基準は私のマイルールである

PER 10%以下

PBR 1.0以下

配当利回り 3%以上

 

買った後、損しないためには業績もありますが、その企業の財務が大事です。

私の場合、自己資本比率50%以上としています

 

これらをふまえ、個人投資家に大人気の株主優待銘柄をお買い時か?長期保有してもいいのか?私なりに判断してみました

 

マクドナルド2702

株主優待内容

 

バーガー類・サイドメニュー・飲み物(Lサイズもok)が1setになった無料引換券がもらえます(1冊 6枚)

とは言ってもどこまでの物がもらえるの?

と気になった方はこちらを参照してください

 

権利確定月 6・12月

 

100株 1冊

300株 3冊

500株 5冊

 

 

各指標

現在の市場 JASDAQ

PER  38.80

PBR   4.61

自己資本比率 69.4%

利益剰余金  84,319百万円

有利子負債  11,125百万円

ROE    15.9%

営業CF    348億円

投資CF   ▲101億円

財務CF    ▲73億円

時価総額  6,661億円

 

業績

単位(百万円)1株は円

年度 売上高 経常利益 一株益
15.12 189,473 ▲25,898 ▲262,9
16.12 226,646 6,614 40,4
17.12 253,640 19,718 180,7
18.12 272,257 25,644 165,0
19.12 282,500 28,500 138,4
20.12 293,000 30,500 147,4

※2019、20年は予定

 

まとめ

 

割高株

財務・・・良好

総合利回り 1.29%

ここは個人投資家に大人気!株主構成はマクドナルドと併せて90%を占めているため、簡単には下がりません

2014~2015年にあった問題も株価は一時的に反応しましたが、支えが強かったから結局は下がらず今は2倍化となりました

しかし、権利取得に1銘柄で50万円は「安い」とはいえない

 

マクドナルドへ投資するのであれば、他の2,3銘柄へ分散した方が私は得策と思います

お買い得度  ★★☆☆☆

 

 

すかいらーく3197

株主優待内容

 

保有株数に応じて、すかいらーく系列で使える食事券がもらえます

※500円単位で使用可能であり、500円未満はTポイントなどによる支払いであれば全て無料で食べることが出来ます

権利確定月 6・12月

 

6月   12月

100株    3000円      3000円

300株  9000円     11000円

500株  15000円 18000円

1000株  33000円 36000円

 

各指標

現在の市場 東証1部

PER  31.0

PBR   2.70

自己資本比率 39.5%

利益剰余金  71,350百万円

有利子負債 133,054百万円

ROE     8.9%

営業CF    315億円

投資CF   ▲196億円

財務CF    ▲80億円

時価総額  3,358億円

 

業績

単位(百万円)1株は円

年度 売上高 税前利益 一株益
15.12 351,146 24,217 77,8
16.12 354,513 28,952 93,6
17.12 359,445 25,515 86,4
18.12 366,360 18,596 58.0
19.12 375,000 20,000 58,9
20.12 382,000 20,500 60,4

※2019、20年は予定

 

まとめ

 

割高株

財務・・・良好

総合利回り 5.65%

 

株主優待内容が年間6000円相当の食事券(100株)

そして権利取得の内訳の中でも、12月は300株・500株・1000株が100株に対して比例したもの以上にもらえる

外食産業ではこんな銘柄がほかにないため個人投資家に大人気!

 

ここは一度上場廃止となったが2014年の再上場から復活して、株価は1000~2000円のボックス相場

業績は売上が少しずつ上がっているが、経常利益は安定していない

要因として2つ

・人件費の高騰

・株主優待に経費がとられている(決算発表でいている)

 

この中でも気になるのは、「株主優待に経費が掛かっている」と決算発表で行っているため、今後内容改悪は考えらる

これらを考慮すると、株価はこのまま上昇していくか疑問が残る

 

以上より、総合利回りだけを見ると5%超につき安いといえますが、

将来のリスクを考慮すると100株で抑えるのがいいと思います

お買い得度 ★★★☆☆

 

 

イオン8267

株主優待内容

 

半期100万円を上限とした買い物金額に対し、保有株数に応じた割合で返金されるオーナーズカード

3年以上長期保有でギフトカード(2月のみ)

それぞれがもらえます

権利確定月 2・8月

 

オーナーズカード

100株  3%

500株  4%

1000株 5%

3000株 7%

 

ギフトカード

1000株  2000円相当

2000株  4000円相当

3000株  6000円相当

5000株 10000円相当

 

 

各指標

現在の市場 東証1部

PER  55.73

PBR   1.74

自己資本比率 10.8%

利益剰余金  538.130百万円

有利子負債  2,456,267百万円

ROE    2.1%

営業CF    4,639億円

投資CF   ▲4,278億円

財務CF      286億円

時価総額   20,581億円

 

業績

単位(百万円)1株は円

年度 売上高 経常利益 一株益
15.02 7,078,577 152,509 50,2
16.02 8,176,732 179,674 7,2
17.02 8,210,145 187,351 13,4
18.02 8,390,012 213,772 29,2
19.02 8,518,215 215,117 28,1
20.02 8,600,000 205,000 26,8

※2019、20年は予定

 

まとめ

 

割高株

財務・・・悪いですね

業績はしっかりと上がり配当も増配傾向となっているため、株価は右肩上がり

しかし一株益は5年前と比較してまだ下回っているのは気になります

 

財務は悪く割高株につき本来ならオススメできない銘柄ですが、

全国展開している

金融業もやっている

これらを考慮すると簡単には倒産させることはできない

またイオンで年間100万円以上買い物するのであれば、3万円が返ってくるため、今なら7年で元金は戻ってきます

投資金額は決して20万円必要なため安いとはいえませんが、元金が戻ってくるなら、私は買って長期で応援できる銘柄と思います

 

そうそう家族に株式投資を受け入れてもらえないのであれば、このイオンから始めるのはすごくいいですよ

なぜなら我が家がそうですから 笑

お買い得度 ★★★★★

 

オリックス8591

株主優待内容

 

 

100株以上の株主に対して、株主カードおよび自社取扱商品のカタログギフト(3月のみ)がもらえます

株主優待内容詳細はオリックスの株主優待品と企業詳細をご覧ください

 

各指標

現在の市場 東証1部

PER   6.38

PBR   0.74

自己資本比率 23.2%

利益剰余金 2,470,128百万円

有利子負債 4,619,311百万円

ROE    12.1%

営業CF    5,466億円

投資CF   ▲4,115億円

財務CF    1,435億円

時価総額   21,458億円

 

業績

単位(百万円)1株は円

年度 売上高 経常利益 一株益
15.03 2,174,283 344,017 179,5
16.03 2,369,202 391,302 198,7
17.03 2,678,659 424,965 208,9
18.03 2,862,771 435,501 244,4
19.03 2,434,864 395,730 252,9
20.03 2,800,000 465,000 261,4

※20年は予定

 

まとめ

 

超割安株

財務・・・悪いですね

総合利回り7.85%は驚異的

 

株価は1300~2000円のボックス相場

しかし業績はしっかりと上がり増配を10年連続で継続、そして2019年度も増配予定(76→80円)

ここもイオン同様に金融業であるため、財務は悪いが倒産は考えられません

 

こんな銘柄を安い!と判断して買いたい

長期で安心して保有できるひとつでしょうね

お買い得度 ★★★★★

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