みなさんはどうやって割安株やお宝銘柄など欲しい銘柄を探していますか?
まさか3500社もある銘柄から会社四季報でひとつづつ確認しているとか?
それではあなたの大切な時間がいくらあったも足りませんよね 汗
そこで、
スクリーニング機能といったものを上手に使えば、自分の探している条件の銘柄が簡単に探せることをここでは知って欲しい
今回はその機能や操作方法について説明したいと思います
スクリーニングとは
たくさんあるものの中から条件を設定して、その条件にあったものを抽出することを言う
いわゆる「ふるいわけ」ですね
さてスクリーニング方法ですが、それは色々な証券会社がツールを無料で提供しているものを使いましょう
ここでは私が良く使っているSBI証券
その操作方法を紹介していきます
スクリーニング操作方法
SBI証券のトップ画面にあるナビゲーションバーで「国内株式」を選択
表示された画面を下へ送ってください
すると左下に「スクリーニング(銘柄条件検索)」が表示されるため、そこをクリック
画面中央にある「今すぐスクリーニング」をクリックすると下記の画面が表示されます
テクニカル分析では
・ゴールデンクロス(短期・中期)
・デッドクロス(短期・中期)
・年初来更新(高値・安値)
など
指標
PER、PBR、配当利回り、ROE、時価総額、自己資本比率、移動平均乖離率(5・25・75日)、信用残など
確認してみるとこんなにたくさんありました
こんなにあったら使いこなせない 汗
はい、そんな時は私の過去記事【割安株を簡単に見つけるには】を参考にしてください
ここでは
・PER10%以下
・PBR1.0%以下
・配当利回り3%以上
この3点で抽出したいと思います
はじめにファクター内にある指標の設定
・PER(倍)の最大値へ「10」
・PBR(倍)の最大値へ「1」
・配当利回り(%)の最小値へ「3」
それぞれ入力してください
次に市場設定
特に指定がなけれはすべてにチェックを入れてください
※東証以外を外したい場合、名証・福証・札証のチェックボックスへチェックは入れないようにしてください
最後に投資金額
あなたが1単元当たり投資する金額を設定します
10万円以内であれば
0万円以上、10万円以内と入力してください
下記のような感じですね
以上を入力後、「検索実行」をクリック
今回の場合、合計200銘柄が私の探している条件に合った割安株が見つかりました
これらの銘柄ひとつづつの業績や財務を確認して「買い」の最終判断をしています
私の指標以外にも
・順張り派なら、ゴールデンクロス(短期・中期)や年初来高値更新
・グロース株狙いなら、市場をマザーズやJASDAQにして時価総額のところを「最大値100億円」
上記のようなオリジナル設定により、自分の条件にあった銘柄を簡単に探すことが出来ます
最後に
各データは、株価終値をもとに当日21時頃と翌日早朝に変更されているため、スクリーニングをするのであれば
22時または7時頃
この時間がいいかもしれませんね
まとめ
3500社とたくさんある銘柄の中から、自分の選びたいものを簡単に探すには証券会社のスクリーニング機能を使いましょう
有名だから倒産しないだろう
ここの株主優待が欲しいから
そんな選び方をするのではなく、自分がこれだ!といった条件をしっかりと決めて株の売買をして欲しい
ネット証券ならほとんどスクリーニング機能はあると思います
その中でもSBI証券であれば
・1日の10万円以下の取引であれば手数料は無料
・新規上場株式(IPO)がいずれ当たるポイント制度
などなど、こんなお得なこの証券会社は持っているだけなら無料なので、あのIPOを一切費用をかけずに当てたい人はオススメの証券口座
今なら口座開設も無料につき、株式売買をするならもっていて欲しいひとつ