2018年4月23日に新設された株主優待銘柄のアイモバイルは、株主優待と企業内容からお買い得な銘柄か?
そして安心して保有できるかを調べ検討した結果を私なりにまとめ記載しました
Contents
株主優待内容
7月権利
500株以上の保有者に対して、この企業と提携している全国178店舗にてお食事代金として利用できる「ふるなびグルメポイント」がもらえます
500株 15000pt
1000株 30000pt
※利用できる店舗等詳細はアイモバイル株主優待制度をご覧ください
株主優待制度新設の目的は、「株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式への投資の魅力を高め、中長期的に当社株式を保有していただくこと」となっています
業績
単位(百万円)1株は円
業績 売上高 経常利益 1株益 1株配当
2015.7 15,063 2,880 101,7 0
2016.7 14,749 2,128 79,3 0
2017.7 15,688 2,355 75,0 0
2018.7 17,981 2,095 55,1 0
2019.7 19,200 2,000 58,9 0
2020.7 21,000 2,300 63,1 0
※2019,20年は予定
投資指標と財務
現在の市場 東証マザーズ→東証1部
PER 12.21
PBR 1.72
自己資本比率 75.1%
利益剰余金 8,761百万円
有利子負債 133百万円
ROE 10.4%
営業CF 1,476百万円
投資CF ▲797百万円
財務CF ▲131百万円
時価総額 223億円
まとめ
株主優待実施後、2018年7月2日に見事東証1部へ市場変更を果たした
しかし株価は元気なし
増収増益となっていないから株価に元気がないのか?
以下、株主優待新設時に私が評価した内容です
割高株ではありますが、財務が有利子負債0円
さらに自己資本比率75%ある中でROE19%、ということはむちゃくちゃもうかっているんじゃないかなぁ~と私は予想しています
こうなると配当実施、さらに株高、そして市場変更と長い目で見ると成長性があるように思える
500株買うのは厳しいかもしれませんが、応援したい銘柄ですね