2017年10月6日に新設された株主優待銘柄のファーストブラザーズは、株主優待と企業内容からお買い得な銘柄か?
そして安心して保有できるかを調べ検討してみました
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株主優待内容
11月権利
100株以上の株主さらに保有期間に応じて、クオカードがもらえます
1年未満 1000円分
1年以上継続保有100~200株未満 2000円分
1年以上継続保有200株以上 4000円分
※継続保有とは、毎年5月末日および11月末日の株主名簿へ同一番号で基準日時点において連続3回以上記録された株主をいいます
業績
単位(百万円)1株は円
業績 売上高 経常利益 1株益 1株配当
2012.11 2,746 ▲48 ▲11,1 0
2013.11 3,297 ▲49 ▲22,4 0
2014.11 10,723 657 58,5 0
2015.11 4,557 2,658 121,1 0
2016.11 14,606 3,662 162,3 25
2017.11 18,766 3,060 146,2 15
2018.11 21,864 4,700 200,6 18
2019.11 20,000 3,170 142,7 21
2020.11 22,000 3,570 157,0 21~23
※2019,20年は予定
投資指標と財務
現在の市場 東証1部
PER 7.48
PBR 1.05
自己資本比率 29.7%
利益剰余金 7,407→11,034百万円
有利子負債 24,458→30,528百万円
ROE 22.3%
営業CF ▲33,395百万円
投資CF ▲95百万円
財務CF 5,082百万円
時価総額 167億円
まとめ
株価10万円台、総合利回り約3.0%
財務が自己資本比率30%以下と良くない
不動産業は景気敏感株ともいわれているため、今はいいと思いますが不景気になると業績がついてこず減配や株主優待廃止も考えられるため、長期で応援するのは厳しいかもしれませんね