株取引中の参考

明光ネットワークの減配から要因を知り優待につられないための判断方法

明光ネットワークジャパン(4668)が減配

20年連続増配記録も途切れた残念な銘柄

 

しかし下方修正→減配→株価下落を事前に読み切ることができました

株価10万円台で総合利回りが5%を超えるため、それにつられて買ってしまった人へ伝えたい

2度と同じ失敗銘柄を掴んで欲しくないために・・・

 

減配を読み切った理由を書きましたのでよければ参考にしてください

 

明光ネットワークジャパンについて

小中高向けの個別指導「補習塾」をフランチャイズとして展開

 

株主優待内容

100株以上の株主に対して8月にクオカードがもらえます

 

100株  1000円分

500株  2000円分

1000株 3000円分

さらに3年以上の継続保有で2000円分増額へとグレードアップ

 

配当

 

2015年 34円(39.6%)

2016年 38円(107.6%)

2017年 40円(52.0%)

2018年 42円(170.0%)

 

この4年の間に配当性向100%超が2回

かなり無理していることがわかりますね

 

業績とキャッシュフロー

年度 売上高 経常利益 1株益 1株配
15.08 18,768 3,803 85,8 34
16.08 18,672 2,325 35,3 38
17.08 19,383 2,806 76,9 40
18.08 19,116 1,558 24,7 42

 

売上高は上昇しているが、経常利益は反比例して下落

そして安定したフリーキャッシュフローを作れていません

 

減配の要因

1.売上高が少しずつ上昇しているが経常利益は下がっている

さらに2018年度は前年比で約半分となっている

 

2.配当性向が100%を超過している

株主へと還元する配当はもちろん「稼いだ利益」から出てくることはあなたもご存知ですよね?

これを確認すると2018年度の場合、

24,7円の儲けに対して42円の配当

よく確認すると、17,3円持ち出ししていることが分かります

 

いくら自己資本比率が76.3%とはいっても、これだけ各指標が悪い場合、あなたが社長なら増配しますか?しませんよね 汗

 

 

まとめ

配当利回りだけで4%、株主優待を含めた総合利回りになると5%超

そして連続増配が「20期連続予定」と謳っていることから、まだまだ伸びると思って買った人は多かったと思います

 

しかし減配となった要因

・業績不振により経常利益が前年比半分になった

・利益以上に配当を出すような状態となっていた

 

これらをしっかりと定期的に確認することにより、株価下落や減配を予想できました

 

判断基準として

1株配当性向50%以下(できることなら30%以下が望ましい)

経常利益は少しずつでも右肩上がりで上昇している

 

これらであればまぁ減配は考えられません

 

これを読んだあなたが、株主優待品に目がくらんで損をしない1ページとなりますように

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