金融緩和とは景気を良くする魔法の薬とデメリットもある諸刃の剣じゃない?

梅雨もあけてついに夏本番!

セミの声を聴くだけで夏バテしそうなセブ602です

 

7月の参議院選挙は与党の圧勝で終了

そこから日本株はアゲアゲ相場になり、日経平均株価は17000円を目指していますね

これは、月末の日銀金融政策決定会合で恐らく発表されるであろう「金融緩和」これがまたまた発動される!との予想から上昇しているみたいです

 

しかしよく考えるとみると、この金融緩和って何?

なぜ円安、株高となるのか??

理屈はわかってないんですよね 汗

 

そこで私は今回も改めて勉強したいと思います

よければ一緒にしませんか?

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金融緩和とは

金融緩和とは

デフレ脱却(物の値段が下がっている状態であるため、色々なものが安く買える状態)を目的として、

お金の流れを良くして世の中へ出回るように、そして個人や企業がお金をたくさん使うようにするため、

1)金融機関が保有している債権を日銀が購入(買いオペレーション)して市場にお金を流通させる

2)金利を引き下げる

 

これらを実施することにより、通貨供給量を増やして資金調達をしやすくすることをいいます

 

なぜお金が出回るようになるのか?

債権を持っているだけでは毎年受け取ることのできる利息は入りますが、現金はあまり手元にないため貸し付けることができません

そこで日銀が債券を買い取ることにより現金が金融機関の手元に多く入るため、それを企業や個人に貸し付けつることが可能となるんですね

 

あと金利は下げると借り手は借りやすくなることにより、「この低金利の内に設備投資や家を購入しよう!」など消費意欲を上げるんです

 

こうなると、

買い物をする(設備投資をする)→企業が儲かる→社員の給料が上がる→財布のヒモがゆるくなりいいものを買う→さらに企業が儲かる

これらを繰り返してお金がグルグルまわるようになり景気が良くなると言われています

 

また低金利では貯金をしても増えないため、リスクを取って投資をしてみよう!といった人も出てくると思われる

 

参考までに、

2008年にアメリカで起きたリーマンショックでは、金融緩和により通貨供給量を3倍に増やして急回復で乗り切ったと言われています

 

これだけを見るといいことばかりなんじゃないのぉ~?

と思われるのですが実は落とし穴があります

そこでデメリットを見てみましょう

 

デメリット

国債を買い取るため国の借金が増える(そのツケはいずれ国民に帰ってくる)

通貨供給量が増えるとお金の価値が下がり、物価が上がる

※このバランスがくずれるとハイパーインフレとなってしまう恐れあり

投機筋にお金が流れるとマネーゲームが始まり、米ドル/円が円安になったり原油が上昇して輸入品が高騰する恐れがある

 

これらを改めて確認すると金融緩和もいいことばかりじゃないんですね 汗

 

従って、いずれは金融緩和を終了

そして逆に金融引き締めが実施されて、また金利は上げられて株価は下落といった日が来るかもしれません

 

このような歴史は繰り返されます!

イケイケドンドンで投資や買い物をするのも気を付けないといけませんね

 

まとめ

まとめ

金融緩和とはデフレ脱却を目的として、

たくさんの人へお金が行きわたるように金利を下げたり、国債を日銀が買い取ることをいう

 

お金がたくさんあると、企業が儲かる→個人が儲かる→さらに企業が儲かるといった流れができて景気が良くなる

 

ただし通貨供給量が増えると価値が下がる

円安や原油高により物価が高騰する恐れあり

国債のツケはいずれ国民へ跳ね返ってくる

 

いずれまたやってくるデフレのために行き過ぎた投資や贅沢などはせず、老後に向けて一部を貯金へ廻したり、資産形成もしっかり実施しなければいけないと改めて思わされました

みなさんも気を付けてくださいね

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