コロナショックにより世界中の株式市場は大暴落!
しかし下がり続ける相場はありません、なぜなら出口のないトンネルなんてないのですから。
私は先日書いた、逆張り派が大暴落で買うタイミングにも記載した通り、この数日が買い時でしょう。
やがてこの騒動が落ち着くと、株価が大きく戻すものや少し戻すもの色々あるのは想像できます。
そこで今回は2倍以上に株価復活が期待できるものを独自に判断
判断基準
・私基準の割安株を満たしている
・株主優待あり
配当利回り3%以上、さらに総合利回り4%以上
・私が想定している株価まで下落したもの
4月からは半沢直樹の続編がスタート
それより先に私から、この大暴落に倍返しだ!
このブログを参考に損失が発生しても、その責は負いかねます。
株価は2020年3月13日の終値をもとに算出
株主優待取得は最低単元にて取得できるものを記載
Contents
アサンテ(6073)
株価 1386円
株主優待内容 ニコスギフトカード1000円分(100株)
権利確定月 3・9月
配当 60円(4.33%)
総合利回り 5.77%
ここはシロアリ駆除のトップ企業。
事業所は東北・関東そして昨今関西まで進出してきました。
そんなアサンテの業績は
しっかりと業績が右肩上がり、経常利益は2017年に下がってしまったがその経常利益率は10%以上あるのは素晴らしい!
そして配当は11年連続で増配を継続中。
そしてそして最も気になるのがこちら
毎年フリーキャッシュフローをしっかりと生み出しているところ
シロアリとは住宅がある限り切っても切れない関係、今後も安定した売り上げは見込める。
また全国制覇できれば売上アップ→配当アップ→株価アップが見込めると私は予想。
以上を踏まえ
買いたい株価 1400円(今でもok)
ブロードリーフ(3673)
株価 373円
株主優待内容 VISAギフトカード5000円相当(500株)
権利確定月 12月
配当 13.2円(3.54%)
総合利回り 6.22%
ここは自動車アフターマーケットを中心に幅広い業種・業界の現場業務を支援するソフトウェア・ITソリューション&各種サービスを提供
気になる業績は
業績はしっかりと右肩上がり、経常利益も上昇その利益率がこちらも10%以上
そして配当は増配を継続中
事業内容がソフトによる在庫管理など、働き方改革にはなくてはならないもの。
このようなものが今後活躍すると考えられ、売上はさらにアップすると私は予想。
以上を踏まえ
買いたい株価 330円
今でもいいのですが、6月権利につきまだ下がる可能性がありそうに思えます。
都築電気(8157)
株価 989円
株主優待内容 カタログ商品1000円相当(100株 6品の中から一つ)
権利確定月 9月
配当 39円(3.94%)
総合利回り 4.95%
ここはネットワークシステムおよび情報システムの設計・開発・施工・保守までを行っています。
そんな都築電気の業績は
業績は右肩上がり、着目したいところは経常利益率
2015年 1.56%
2020年 3.0%(予想)
2倍に改善されています。
そしてシステムを導入すると簡単に切ることはできません。恐らく保守契約も行いガッチリ客先を囲んでいるでしょう。
もうひとつ気になるところ、
2018年に株主優待を新設して株主数2200人以上を確保(現在5128名)
こうなるとあとは、東証一部への市場変更→株価上昇が期待できます。
あとはその日がいつくるのか?
以上を踏まえ
買いたい株価 800~900円
エンビプロ・ホールディングス(5698)
株価 450円
株主優待内容 クオカード2000円相当(200株 1年以上の継続保有)
権利確定月 6月
配当 17円
総合利回り 6.0%
ここはリサイクル・リユース(再利用)など環境を考慮した企業。
いいじゃないですか、地球環境を考えた会社なんて!
プラスチック問題など、きっといい方向へと持って行ってくれると私は思います。
そんなエンビプロ・ホールディングスの業績は
昨年小休止してしまい株価は下落してしまいました。
その後、業績を上方修正して株価は上昇したのですが最近は下落の一途 汗
チャートを確認すると上下に大きく振れていますが、数少ない業種の企業につき私はここから復活してくれると予想。
以上を踏まえ
買いたい金額 400円
※株価が400以下になると、配当利回りだけ4%を超えるためどっしりと構えることができるんじゃないでしょうか?
ラウンドワン(4680)
株価 596円
株主優待内容 割引券など
権利確定月 3・9月
配当 20円(3.36%)
総合利回り 11.7%
※割引券をその金額として算出
ここはボウリングを始めとしたレジャー大手。全国展開もしておりみなさんご存知ですよね。
今は日本国内にとどまらず米国など海外へも出店。
そんなラウンドワンの業績は
2015、16年と元気なかったのですが、今は一株益も大きく上がり調子。
経常利益率は10%超なのは評価できるところ。
そしてもっといいのはフリーキャッシュフロー
詳細はこちら
わずかな投資キャッシュフローで毎年しっかりと営業キャッシュフローを稼ぐため、安定してフリーキャッシュフローを生んでいることが分かります。
決算短信を確認すると、「日本・米国以外の地域に出店準備を進めています。」とのこと。
他には見かけないこの施設、長い目で見れば業績は上がっていきそうですね。
以上を踏まえ
買いたい金額 500~600円
クリヤマホールディングス(3355)
株価 424円
株主優待内容 クオカード1000円分(200株)
権利確定月 12月
配当 21円(4.95%)
総合利回り 6.13%
ここは樹脂ホースの製造・販売などゴム製品を製造・販売。
そんなクリヤマホールディングスの業績は
2019年度まで業績は良かったのですが、2020年度は小休止。
ただ配当は今年も1円増配してその記録を更新中!
さらにここは、2017年に株主優待を新設して株主数を2200人超えました。
待っているのは東証一部への市場変更→株価上昇だけ。
もうすぐ3年、そろそろお楽しみ発表してもいいと予想。
以上を踏まえ
買いたい金額 400円
※せっかくなので配当利回りだけ5%になって欲しいため。
トリドールホールディングス(3398)
株価 2014円
株主優待内容 食事券4000円分(100株)
権利確定月 3・9月
配当 12.5円(0.62%)
総合利回り 4.59%
ここはセルフうどんで有名なあの丸亀製麺です。
そんなトリドールホールディングスの業績は
業績がトントン拍子でしたが2018年度の決算は予想を大幅に下回り、配当が1/10以上の減配。
私は一度売却したのですが、やっぱり個人投資家パワー恐るべし!中々株価は下落せず。
そして2020年3月31日をもって株式分割(1対2)を予定。
株式分割後、100株の株主優待内容は3000円分の食事券へと下がりますが、優待は年2回もらえて総合利回りは6%超!
食事券がもらえる銘柄は個人投資家に大人気、しかもあの丸亀製麺とくれば今回の騒動が収まれば株価は簡単に上昇するでしょう。
あとはどこまで上がるのか?うどんを食べながらゆっくりと保有できるひとつと予想。
以上を踏まえ
買いたい株価 2000円
※私はかなり前から2000円で指値を行い、13日の大幅下落でしっかりと刺さっていました。
ANAホールディングス(9202)
株価 2442円
株主優待内容 国内線片道割引運賃およびグループ優待券(100株)
権利確定月 3・9月
配当 75円(3.07%)
総合利回り 5.53%
※片道半額券を3000円/枚として算出
ここはもうわかりますよね、全日空・航空会社です。
そんなANAホールディングスの業績は
売上高がしっかりと増えて配当も増配。
配当利回りだけで3%を超えて、PERが10倍以下となったのは初めて見ました!
コロナウイルスにより業績が大幅に下落するのは間違いなく、株価はまだ下がり続けるでしょう。
しかし騒動が収まれば、飛行機は世界を移動する交通手段として絶対に利用する手段です。
そしてここも個人投資家に大人気の銘柄。
使わなくても金券ショップやオークションで現金へ換金することも可能。
安心して長い目で応援できるひとつではないでしょうか?
以上を踏まえ
買いたい金額 2000円
※今の株価でも十分に理想的ですが、飛行機は一番ケチがついているためまだ下落すると想像できます。
参考までに日本航空(9201)は配当利回りだけで5.71%!
私は2500円の4.4%で強気に買ったが撃沈 泣
ただ2000円であれば総合利回りが6.75%まで良くなるため、この株価を算出
まとめ
みなさんどうでしたか?
3000以上ある銘柄の中から、個人投資家に人気があるものを中心にもらって使い道のある物、上げても喜ばれるもの、そして長期保有に向いているものを選んでみました。
これがあなたの資産アップのキッカケとなりますように。