株主優待

トリドールホールディングス(3397)の株主優待内容・配当と業績詳細

ここではトリドールホールディングス(3397)の株主優待内容や取得できる権利獲得月・配当推移・各指数・株価推移など、あなたの知りたい情報を写真とグラフで徹底解説

 

Contents

株主優待内容

 

株主優待内容 保有株数に応じて、自社グループ内で利用できる優待券がもらえます

100株   4000円相当

500株  10000円相当

1000株 15000円相当

 

200株1年以上継続して保有者している株主については、上記プラス3000円相当分が追加されます

権利確定月 3・9月

 

要チェック

・割引券は制限なく利用が出来て、1枚100円分となっているため非常に使いやすくなっています

・おつりは出ない

・他の金券・割引券・クーポンとの併用が可能

 

利用できる店舗

・丸亀製麺

・コナズ珈琲

・Lanai Cafe

・とりどーる

・長田本庄軒

・丸醤屋

・天ぷら定食まきの

・クローバー珈琲焙煎所

・豚屋とん一

・晩杯屋

・ずんどう屋

・SONOKO

 

配当

()内は配当性向

2014年  8円(32.3%)

2015年 10円(20.5%)

2016年 24円(19.9%)

2017年 26円(20.0%)

2018年 26.5円(24.7%)

2019年 30→1.5円(24.2%)

2020年 12.5円(予想)

 

配当性向は25%といった感じで少なめ

 

業績

年度 売上高 税前利益 一株益
15.03 87,294 3,614 48,8
16.03 95,587 8,117 120,6
17.03 101,779 8,466 129,9
18.03 116,504 7,175 107,4
19.03 145,022 1,337 6,2
20.03 156,800 4,840 60,8

※20年は予想

 

各指数

現在の市場 東証1部

PER  36.5

PBR   2.78

自己資本比率 28.8%

利益剰余金  28,477百万円

有利子負債  59,138百万円

ROE       0.8%

営業CF       84億円

投資CF     ▲142億円

財務CF      ▲55億円

時価総額      835億円

 

株価に元気がないのはフリーキャッシュフローを見れば理解できますね

2015年から減少して、2018年は大きくマイナス

2019年も残念ながら少しマイナスとなった

今後は海外展開次第か?

 

 

株価推移とまとめ

 

総合利回り 4.17%(配当利回り 0.56%)

 

業績が良くないため株価に元気なし

財務は自己資本比率が30%を切っているため、良好とはいえない

2018年3月度は減配(30円→1.5円)を実施

 

これらの状態の中、2018年11月株主優待を拡充(年1回から2回)業績予想の下方修正も同時発表

そして今回さらに拡充を実施

その理由は「株価下落防止」にあると思われる

 

しかし今後業績がさらに悪くなると減配・改悪があるかもしれない

これらから今買う銘柄ではないと私は思う

株式投資は、株主優待をもらうのではなく資産を増やすことが目的ですから

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