新設株主優待の分析

casa(7196)の株主優待はお買い得か調べた

2018年3月22日に新設された株主優待銘柄のCASAは、株主優待と企業内容からお買い得な銘柄か?

そして安心して保有できるかを調べ検討した結果を私なりにまとめ記載しました

 

Contents

優待内容

7月権利

100株以上の保有者に対してクオカード1000円分がもらえます

 

株主優待制度新設の目的は、「株主の皆様からの日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式への投資の魅力を高め、より多くの方々に中長期的に当社株式を保有していただくこと」となっています

 

業績

単位(百万円)1株は円

業績        売上高  経常利益 1株益 1株配当

2016.1    7,139     1,700       84,1       0

2017.1    8,022     1,263       60,8       0

2018.1    8,293     1,212       70,8    22,3

2019.1    8,750     1,400       82,8 24,5~25記

2020.1    9,300     1,500       89,5 24,5~27

※2020年は予定

 

投資指標と財務

現在の市場 東証2部→東証1部

PER  12.33

PBR   1.74

自己資本比率 55.1%

利益剰余金   3,759百万円

有利子負債     700→0百万円

ROE      13.0%

営業CF   1,038百万円

投資CF     ▲43百万円

財務CF       0百万円

時価総額     116億円

 

 

まとめ

 

2018年10月に東証1部へ市場変更を果たしましたが、株価は元気なく、1000円を目安にフラフラ

やっぱり「いい気がしない」そんな銘柄は買わないのが正解ですね

 

 

以下、株主優待新設時に私が評価した内容です

割安株

財務はまあいい方

 

業績は横ばいか?

現在の市場は東証2部、そこへ新設株主優待の発表

これは市場変更のお楽しみが待っているのか?

でもこの銘柄に限っては何かそんな気がしない・・・

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