ピンチはチャンス!とはよく言ったものですよ
会社の業績や評価はいいのに、大暴落の波に飲まれたためにつられて下がってしまったものが実はたくさんあるんですよねぇ~
従って今回はそんな会社を再評価して、この安価な時期に仕込んで美味しく株主優待、配当そしてキャピタルゲインと3重取りを目指して行けるのではないか?といったものを集めてみました
「資産家は恐慌時に生まれる」
といった株の格言があるくらいです
さて高い、安い、買い時を上手く見極めれるかな?
※あくまで私基準につき、クレーム等はご遠慮願います。
ランキングの基準
総合利回り(配当+株主優待品の価格)4%超
割安株か?
今が下値で今後上値も期待できるか?(キャピタルゲインもゲット)
※株主優待内容は最低単元で取得できるものを記載しています
Contents
エクセディ(7278)
株主優待内容
カタログギフト
※ただし権利獲得には1年以上の保有が条件
権利確定月
9月
主な指標
PER 9.35倍
PBR 0.39倍
自己資本比率 65.2%
配当 80円(4.72%)
選定理由
配当80円、優待品の価値が3000円につき総合利回り6.49%
権利獲得には1年以上の長期保有が条件ですが、待っているだけでも年間8000円の配当がもらえるなら今から買って気長に待つのもありではないかな?
ひろぎんホールデキングス(7337)
株主優待内容
地元特産品 2500円相当
スーパー定期1年もの店頭金利へ0.05%上乗せ
上記のいずれかひとつ
権利確定月
3月
主な指標
PER 8.45倍
PBR 0.36倍
自己資本比率 4.7%
配当 24円(4.01%)
選定理由
配当24円、優待品の価値が2500円につき総合利回り8.18%
株価10万円未満でカタログギフト相当品がもらえる貴重な銘柄
地方銀行につき株価が大きく上昇するようなことはないと思うが、配当と株主優待を安定して取得したい人にはいいかもしれない銘柄。
TOKAIホールディングス(3167)
株主優待内容
天然水(500ml入り)×12本
天然水宅配サービス(12l入り)
クオカード500円分
自社食事券1000円相当
自社ポイント付与1000ポイント
自社モバイルデータ通信サービス利用料割引
上記のいずれかひとつ
権利確定月
3・9月
主な指標
PER 12.81倍
PBR 1.58倍
自己資本比率 41.6%
配当 30円(3.34%)
選定理由
配当30円、優待品の価値が500円×2につき総合利回り4.44%
株価10万円未満で年2回もらえる貴重な優待銘柄
業績もゆっくりと右肩上がりで配当も増配傾向
下値不安の少ない安定した銘柄と私は思う。
アサンテ(6073)
株主優待内容
三菱UFJニコスギフトカード1000円分
権利確定月
3・9月
主な指標
PER 14.6倍
PBR 1.63倍
自己資本比率 80.9%
配当 62円(3.58%)
選定理由
配当62円、優待品の価値が1000円×2につき総合利回り4.73%
株価は約20万円しますが、年2回ギフトカードがもらえるのは珍しい銘柄
そして3月に送られてくる議決権を行使すると、クオカード500円分が送られてきました(2020年度)
2020年どのみ増配をしなかったが、これまでそして来期は増配を予想しているため、将来を見越して買うのはありと思う。
ヤマダホールディングス(9831)
株主優待内容
ヤマダ電機の店舗で使える割引券
3月 500円分×1枚
9月 500円分×2枚
権利確定月
3・9月
主な指標
PER 8.1倍
PBR 0.64倍
自己資本比率 51.8%
配当 18円(3.57%)
選定理由
配当18円、優待品の価値が合計1500円につき総合利回り6.54%
ヤマダ電機は電化製品以外に日用雑貨やお酒、店舗によっては書籍もあるため、この優待券は非常に有効に利用することが出来ます。
ただし配当は過去に何度も減配修正した経緯あるが、今の株価なら1単元買っても被害は少ない。そしてヤマダ電機をよく使う人なら長期で保有しても問題ないと私は思う。
TAKARA&COMPANY(7921)
株主優待内容
選べるギフト1500円相当
※3年以上の長期保有で2000円相当になります。
権利確定月
5月
主な指標
PER 13.32倍
PBR 1.03倍
自己資本比率 71.0%
配当 54円(3.36%)
選定理由
配当54円、優待品の価値が合計1500円につき総合利回り4.22%
業績が良くコロナ下でも減配どころか増配をしためずらしい、いや素晴らしい銘柄!
自己資本比率も70%超につき、簡単には株主優待を廃止しないと思われる。
長い目で見ると株価は2000円を超えると想定され、キャピタルゲインも同時に取れると私は予想している銘柄