スポンサードリンク
本日、山梨中央銀行(8360)が株主優待の新設を発表しました。
優待内容やその他指標を確認したうえで、私は「今すぐではないが買いたい」と感じました。
その理由と、購入時に気を付けたいポイントをまとめます。
株主優待の概要
- 発表日:2025年11月14日
- 権利確定月:3月
- 優待内容:200株 クオカード1000円分
500株 カタログギフト2500円相当
1000株 カタログギフト3000円相当 - 長期保有条件:1年以上の長期保有
ただし2026年3月分については保有期間にかかわらず対象となる
私が“買い”と判断した理由
- 割安株の判断
PER11.8倍 PBR0.50倍
これは私の判断基準にほぼ入っている(PERほぼ〇 PBR〇)
以上により私はOK - 業績からの判断
2024年から売上、経常利益は上昇、一株益が2023年比較でほぼ2倍は好感が持てる
これは利上げにより収益が改善、今後も利上げによりさらなる業績upが見込めると想定
以上により私はOK - 財務面からの判断
自己資本比率4.6%は非常にやばいと思いますが、銀行なので私は気にしない
配当利回り3%超(配当性向30→40%を目安へ2025年5月13日のIRで宣言)
以上、自己資本比率は微妙だが私はOK - 総合利回りからの判断(100株基準)
優待(1000円)+配当(118円)で総合利回り3.70%と目安の総合利回り4%に少し足りない
以上により目安には届かないのですぐとは言えないが欲しい一つ
購入時の注意点
- 発表直後は短期的に株価が急騰する可能性があるため、タイミングに注意。
まとめ
この銘柄は株主優待の発表以外に、今年の5月に配当性向を30%から40%へ変更して、宣言通り2026年度の配当は118円となったことは非常に好感が持てる
そこへ今回の新設株主優待発表はいいニュース、個人株主をすごく意識しているんでしょうね。今は総合利回り3.70%と少し低いが、もうすぐ訪れるであろう大暴落の時に株価が3200円(総合利回り4%超)まで下落するのを待ちたいので、今すぐではないが買いたいと思った理由です。(下落後の反発が大きく期待できると思ったため)
あとは金利上昇により、銀行銘柄は株価上昇も想定できるのがもう一つの欲しい理由ですね
※本記事は筆者の個人的な見解であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。記載内容を参考に行った投資行動の結果について、当サイトは一切の責任を負いません。投資判断は必ずご自身の責任でお願いいたします。
ABOUT ME
スポンサードリンク
