ここではカネミツ(7208)の株主優待内容や取得できる権利獲得月・配当推移・各指数・株価推移など、あなたの知りたい情報を写真とグラフで徹底解説
Contents
株主優待内容
3月権利
100株以上の保有者および期間に対してクオカードがもらえます
継続保有
1年未満 500円分
1年以上 1000円分
※継続保有期間1年以上とは、
毎年3月31日および9月30日現在の株主名簿に同一の株主番号で基準日を含めて3回以上連続して記載または記録されている株主様をいいます
配当
()内は配当性向
2014年 15円(17.9%)
2015年 16.5円(6.2%)
2016年 18.5円(22.8%)
2017年 21.5円(14.3%)
2018年 22.5円(15.7%)
2019年 25.5円(18.6%)
2020年 26円(33.3%)
増配を継続していますがその配当性向は20%未満
業績が悪くなっても、すぐ減配とはなりにくそう
業績
年度 | 売上高 | 経常利益 | 一株益 |
---|---|---|---|
15.03 | 7,955 | 657 | 105,4 |
16.03 | 8,429 | 568 | 81,0 |
17.03 | 9,061 | 967 | 150,0 |
18.03 | 9,494 | 973 | 143,0 |
19.03 | 9,121 | 959 | 137,2 |
20.03 | 8,700 | 570 | 78,1 |
※20年は予想
投資指標と財務
現在の市場 東証2部
PER 9.45
PBR 0.41
自己資本比率 70.3%
利益剰余金 7,778百万円
有利子負債 1,258百万円
ROE 7.8%
営業CF 1,387百万円
投資CF ▲911百万円
財務CF ▲149百万円
時価総額 40,6億円
財務も問題なし
このままフリーキャッシュフローを作っていけるかがポイントになりそう
まとめ
株主優待を新設してから株価がドンドン下がっていく珍しい銘柄
要因は業績が一定だから?
大きく伸びそうではないが株価10万円未満の割安株、安定性および市場変更によるキャピタルゲインを狙うのならこのような銘柄か?
以下、株主優待新設時に私が評価した内容です
総合利回り 3.54%
割安株
財務は自己資本比率が50%以上あるため良好といえます
業績はゆっくりと右肩上がり、それにつられて増配を継続中
その配当性向は20%未満につき、業績が悪くなってもすぐに減配の可能性は低いと思う
現在の市場は東証2部、株主数1600名程度につき今回株主優待を新設したのは市場変更狙いの可能性あり
時価総額も100億円未満と低いため、株価上昇の可能性は大きく秘めていると考えられ、キャピタルゲインも美味しく取れそうな銘柄
とりあえず100株保有して応援したい銘柄ですね