米国はナスダック・S&P500が過去最高値を更新中
しかし日本市場は昨年末の暴落からまだ回復がまだ道半ば
そんな状態に資産が増えずちょっとイライラぎみのセブ602でございます 泣
でもね、何もせず指をくわえて市場を眺めていては
・資産が増えない
・投資家として成長しない
だから私は勉強しながら割安株を日々探していたらありました!
業績発表前の2019年4月26日に配当予想の修正(増配29円→39円)を実施して美味しい状態に変身した銘柄が・・・
株価10万円未満
株主優待あり
配当利回り 4.25%
こんな気になる銘柄の詳細を私なりに調べた結果を記載します
Contents
都築電気8157
事業概要
ネットワークシステムおよび情報システムの設計・開発・施工・保守といった一気通貫ビジネスを確立
指標
PER 9.84※1
PBR 0.57
自己資本比率 38.3%
利益剰余金 18,062百万円
有利子負債 12,324百万円
ROE 5.9%
時価総額 216億円
※1 PERですが私はもっと割安になると予想しました
2019年4月26日に発表された修正(増配)です
年間連結配当性30.3%より
1株益 39円÷0.303=128,7円
PER 917円÷128,7円=7.13
しかし夜間PTSにおいて株価は1000円まで上昇(私もこれくらいは上がるだろうと予想しています)
※出来高が900株と少なかったのはよかった???
最新?予想PER 1000円÷128,7円=7.77
やはり現在の9.84倍より安価となっているのがわかります
業績
単位(百万円)1株は円
業績 売上高 経常利益 1株益 1株配当
2014.03 110,670 2,065 81,8 12
2015.03 105,339 1,633 38,4 10
2016.03 105,619 1,851 58,4 15
2017,03 105,149 2,240 101,7 18
2018.03 111,973 2,612 96,1 18
2019.03 112,000 2,700 93,6 29
2019,03 118,800 3,490 128,7 39
ここで注目したいのは経常利益の利益率
数字の羅列ではわかりにくいためグラフにしてみました
2015年度を境に売上高は少し上昇
しかし経常利益は約2倍と改善された。そしてその率はまだ3%と少ないため、まだまだ改善されて上昇できると私は思っています
今後に期待できると思った理由
1.配当が増配傾向
2014年度の10円から2018年度は39円まで増加
その配当性向は30%であり、無理をしている割合ではないため減配の確率は少ない(業績が悪くなれば別ですが、その確率は非常に少ないと私は思う)
2.一度掴んだ客先を離さないストック型ビジネス
売りっぱなしではなく、一度掴んだ客を「保守」といった形でしっかり確保しているため、毎年の売り上げが見込めるから会社の財産となっているのはすごく評価できると私は思います
お客様の声の一部を抜粋
フランスベット
1985年、生産開発部門に初めてパソコンが入る際に初取引。その取引きをきっかけに、生産管理の勉強会のご紹介、製品・サービスの提供だけでなく、さまざまな情報提供を受けています。
~中略~
こちらが想定していたもの以上の内容をご紹介いただき、時にはアドバイスもいただけるので、安心して相談できる存在だと思っております。
ヤフー
1996年のヤフー株式会社設⽴以来、電話⼯事を中⼼にお願いしてまいりました。移転に関わる作業をはじめ、コールセンターの構築・情報通信の設備などを⻑年、お任せしている
さらにソリューションサービス(問題を解決してお客様へ最適なものを提供する)も手掛けているため、顧客満足度が上がる
そのお客様が「ここよかったよ!」といって、取引先を紹介されて新しい客先が見つかり受注へつながる→売上アップ
恐らくそのような感じで築き上げた取引先は約20000社
※20000社ってすごい数と思うのは私だけではないですよね!
3.市場変更による株価上昇が期待できる
現在の市場は東証2部
2018年9月3日、株主優待を新設
その優待内容は、オリジナルカタログ商品につき個人投資家を増やして株主数を増加させていると考えられるのはあきらか
昨年2000名程度だった株主数は約4700名まで増加
以上により、調べた結果いいところがほとんど
株式投資に絶対はありませんが、なが~~~~~~~い目で見ればしっかりと成長してくれるんじゃない?
株価は下落より上昇するんじゃない?
といった方が予想しやすいと私は思いました
これをNISAで買って長期保有すれば、非課税による効果がプラスされてあなたの資産を大きく増やすことが出来るかも?