新設株主優待の分析

新設株主優待 ウイルプラスHD(3538)の株主優待はお買い得か調べた

2017年5月10日に新設された株主優待銘柄のウイルプラスHDは、株主優待と企業内容からお買い得な銘柄か調べ検討してみました

※これを参考にして損失が発生した場合の補償はいたしかねます

 

Contents

株主優待内容

 

6月権利

100株以上 クオカード1000円分

 

 

業績

単位(百万円)1株は円

業績   売上高   経常利益 1株益 1株配当

2014.6  17,146     870       71,1    0

2015.6  19,072     673       56,5    0

2016.6  21,093     866       61,2  10,8記

2017.6  23,567   1,197      80,7   12

2018.6  25,570   1,255      88,0   13,2

2019.6  29,500   1,330      91,1 13,8~14,3

2020.6  33,000   1,540    106,1 15~16

※2019、20年は予定

 

投資指標と財務

現在の市場 東証1部

PER 15.49→9.23

PBR  2.75→1.55

自己資本比率 45.6%→38.7%

利益剰余金 2,594→3,868百万円

有利子負債 1,967→3,045百万円

ROE    18.2%

営業CF   ▲161百万円

投資CF   ▲454百万円

財務CF    663百万円

時価総額   70,3億円

 

まとめ

 

配当利回りは株主優待新設時と変わらないが、割安株へと変身

業績はしっかりと上がり配当も増配を継続中

このページ作成時、「下がったところを狙い撃ち」と書きましたが今がその時?100株ならありかもしれない

 

以下、当時の評価

今の段階では総合利回りが2%未満と低いため、オススメはできない

しかし、配当性向が低いため増配に期待できる?

また今はJASDAQであり株主が880名と少ないため、今後の市場変更を期待するのは面白いか?

ただし今の株価はちょっと高いから下がったところを狙い撃ちするのはありかもしれない・・・

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