株主優待廃止・改悪を未然に見抜くにはアレを見て予想せよ!

投資をしている以上、元本は絶対に保証されません

そんな中、買った株がすべてなくならずともいつも楽しみにしている配当が少なくなったり、株主優待を楽しみに買った銘柄の優待内容が改悪、そして廃止!

なんてことになっても嫌ですよね?

 

そんな銘柄にはやっぱりある傾向があるんです

それを定期的に確認して危険を予知すれば、途中で売り抜けたり買ってしまわず、廃止・改悪を免れることができるんですよねぇ~

 

その確認するものとはズバリ「会社四季報」

 

これを利用して

最近廃止・改悪になった銘柄の原因

そして今後株主優待が廃止になりそうな銘柄を予想したいと思います

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株主優待廃止・改悪とその要因

これは例があればわかりやすいと思うのである銘柄を参考に説明したいと思います

 

鉄人化計画2404

2016年4月14日の決算報告では5円/株

しかし今回の決算報告により0円/株、いわゆる無配となってしまった

 

報告書の理由によると

カラオケルーム運営事業における競争激化により、売上が減少傾向であり予想を下回った

固定費の負担が大きい

簡単にまとめるとこんな感じでした

 

だからって減配されてはねぇ~

ちなみにここは以前に株主優待も改悪しています

 

それではここで会社四季報を確認してみましょう(単位は百万円)

 

業績    売上高 営業利益 経常利益 純利益 一株益 1株配(円)

13.8   10000       346         293        42       6.8        15

14.8   10151       305         290       133     21.4       4.5

15.8     9841       422         441       290     46.8       11

16.8     8200       200         250         20       3.2       10

17.8     8400       230         280       160     25.8       10

 

自己資本比率 24.3%

利益剰余金        598

有利子負債      4902

PER            132倍

PBR            1.21倍

ROE            15.3%

 

とこんな感じになります

それではこれらなどから読み取れる要因は大きく3つ

 

 

1.売上高が年々下がっている

まずはやっぱりこれです

売上が年々下がることにより、経常利益や一株益が安定しない(右肩上がりで少しずつ増えていくのが理想)

いわゆる減収減益ですね

 

2.借金が多すぎる

有利子負債が利益剰余金のナント8.2倍!

従って利息だけでもかなり支払っていることがわかります

株主へ還元の前に、まずは借金返済が先になるのは当たり前ですよね

 

そして自己資本比率が24.3%と低すぎます

ここでも借り入れが多いのがわかりますね

大企業でもない限りここは50%以上が理想ではないでしょうか

 

そしてそしてだまされてはいけないのがROE

15.3%と見た目は10%を超えてすごくいいのですが、これは自己資本が少なく借り入れた資金で多くを運用していることがここでもわかります

 

3.割安株ではない

PERが132倍ではほとんど利益が出ていないんじゃないでしょうか?

こんな状態が続いて配当を求めるのは無理があると思うんですよねぇ~

株主から集めたお金をいかに運用して増やしているか?

利益無くして配当はないと考えられます

 

以上より

減収減益

財務が悪く配当にあてるお金がない

一株益が悪い

これら3つが今回の要因と私は思います

 

その他、銘柄の良否判断は色々あります

そんな詳細は【買ってはいけない株の見極め】に記載していますのでよければ参考にしてください

 

 

あと言われているのが

一度株主優待の改悪があると、二度三度と続くらしい・・・

株主優待をメインにした個人ブロガーさんがよく言われています

 

 

それではお待たせいたしました

今後、株主優待廃止・改悪や減配が予想される銘柄

%e4%ba%88%e6%83%b3

 

ヴィレッジヴァンガードコーポレーション2769

 

私はここが非常に怪しいと思っています

 

理由

1.売上高が悪い

2.財務悪い

3.割安株ではない

 

そんな状況へ追い打ちをかけるように

4.2016年10月14日の決算報告書が下方修正された

5.2016年7月14日、株主優待の改悪を実施

 

以上5点になります

 

 

参考までに会社四季報の内容を確認すると(単位百万円)

 

業績    売上高 営業利益 経常利益 純利益 一株益 1株配(円)

13.5   43765     2525       2703    ▲3833  ▲498.3    14

14.5   43689      ▲37        ▲17   ▲1043   ▲135.6    14

15.5   46025       761         804          69         9.1    14

16.5   46758    ▲271      ▲348   ▲4353    ▲565.7   14

17.5   37800      630          530         20           2.6   14

 

自己資本比率 26.3%

利益剰余金      3166

有利子負債     12498

PER         490.77倍

PBR             1.28倍

ROE        ▲43.9%

 

このままいくとここは倒産してしまうんではないか?

と心配するような業績ではないかと私は思います

1万円の商品券がもらえるからといって、手を出したらヤケドする可能性が高そうですね

 

 

ところで三カ月おきに発行される会社四季報を毎回買うの?

って疑問に思っているあなた、安心してください

ネット証券の口座を開設すると無料で見られるようになるんですよ

 

ただ、たくさんある中でも私はSBI証券をぜひともおすすめしたい

その理由は【証券口座開設はどこ?】に詳しく書きましたのでご覧ください

 

 

まとめ

終了

株主優待の廃止・改悪となるものは

業績の悪いもの

借金が多いもの

1度改悪したもの(再度実施する可能性が高く、最悪廃止もありえる)

 

買っても安心と思われる銘柄は

割安株

財務が良い(自己資本比率50%以上、利益剰余金が多く有利子負債はできるだけ0に近い)

 

このような銘柄へ投資して長期的に企業を応援するのがお互いのためにいいんではないでしょうか

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